そもそも「2025年問題」って何がヤバいの?
ためて、ふやして、進化する。ひふみ投信
2025年、ついに「超高齢化社会」の波がドカンと押し寄せます。団塊の世代(1947〜1949年生まれ)の人たちが75歳を超えて、いわゆる後期高齢者に突入。その影響で日本全体の医療費も介護費もガンガン増えていくと言われています。
簡単に言うと…
- 国の社会保障がいよいよ限界に近づく
- 僕ら現役世代の負担がどんどん重くなる
- 給料は増えないのに、天引きばっかり増える
要するに、このまま何も考えずに暮らしていると「気付いたら家計がカツカツ」「将来どうしよう」って状態が目前に迫っているってわけです。
「まだ間に合う」は甘い考え?未来を変えられるのは今だけ
正直、子育てや仕事で毎日バタバタしてると「数年後の負担が増えるよ」なんて言われてもピンと来ないですよね。でも、だからこそ声を大にして言いたいんです。
今、本気で準備しないと、気付いたときには手遅れかもしれない。
じゃあどう動けばいいのか?大きく3つのステップがあります。
① 固定費の見直し:家計の“土台”を作り直す
まずは毎月の固定費を徹底的にチェック。出ていくお金を減らすだけで、貯まるスピードは一気に変わります。
たとえば…
- スマホは格安SIMに乗り換え
- 電気やガスは新しいプランに切り替え
- 保険は本当に必要なものだけ残す
まずは「家計を貯めやすい仕組みに変える」のが第一歩です。
② 積立投資:未来のために“資産に働いてもらう”
将来の年金が不安な時代、ただ貯金するだけじゃ心もとないですよね。だからこそ積立投資が大事。
- 新NISAでコツコツ積立(年間120万円非課税)
- 米国ETFや高配当株で配当収入を育てる
- iDeCoで節税しながら老後資金を準備
「将来も今と同じように稼げる」と思い込むのは危険です。自分のお金に働いてもらう仕組みを少しずつ作っていきましょう。
③ 「当たり前」に疑問を持つ
怖いのは「今が心地いいから何も変えないこと」。資産が作れない人は、現実を直視しないままズルズル先延ばしにしがちといわれています。
- 無理に生活水準を上げない
- SNSで他人の消費に惑わされない
- スキマ時間を「お金を増やす行動」に使う
僕も、仕事だけで一日が終わる生活から、副業やブログに挑戦して「稼ぐ選択肢」を増やし始めました。
「備えた人が普通に生き残る」時代へ
一昔前なら「頑張った人が勝つ」だったかもしれません。でもこれからは「ちゃんと準備できた人だけが、普通に生活を守れる時代」が来るんだと思います。
そして、それは未来の話じゃなく、今この瞬間にしかスタートできません。
- 家計の見直し
- NISAやiDeCoのフル活用
- 投資や副業で収入源を増やす
これをコツコツやる人だけが、数年後に「まあなんとかなるか」と笑えているはずです。
まとめ|2025年問題は“未来の危機”じゃない
2025年問題は、遠い先の話じゃなくて、数年後に家計を直撃する現実です。でも、今準備すれば未来はちゃんと変えられます。
このブログを読んでくれたあなたが「よし、ちょっとやってみようかな」と思えたら嬉しいです。まずは一歩、小さくても行動してみましょう!
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