こんにちは、40代の皆さん!
仕事と家庭の両立に日々奮闘している会社員の方、多いのではないでしょうか? しかも共働きでも、「貯金が思うように増えない」「老後が心配」という声、よく耳にします。
「うち、年収500万円。老後までに1億なんてムリ…」
いえいえ、そんなことはありません! 今回は、新NISAとiDeCoを駆使して、共働き夫婦でも1億円を目指せる方法を、ポップに!リアルに!お届けします。
■ 第1章:40代共働き会社員のリアルな家計と課題
● 世帯年収1,000万でも“余裕”とは限らない!
仮に夫婦ともに年収500万円ずつ、世帯年収1,000万円でも、
- 税金&社会保険:年200万前後
- 住宅ローン:月10万(年間120万)
- 子どもの教育費:私立・塾・習い事で年100万超え
- 食費・生活費:月15万(年間180万)
→ 残るのはせいぜい100〜150万円。
「貯金?ボーナス頼みで、ほぼナシ…」
これが現実という方、少なくありません。
■ 第2章:節約・貯金・投資、どう組み立てる?
✅ 貯金だけでは1億はムリ!
仮に月5万円×30年貯めても、
- 5万 × 12ヶ月 × 30年 = 1,800万円
インフレや物価上昇を考えると、「ただ貯めるだけ」では老後資金は足りない時代に突入しています。
✅ 投資は“時間”が武器!
複利の力を味方につけるには、40代の今から始めるのがカギ。
- 毎月10万円(夫婦合計)を年利5%で30年運用 → 約8,300万円!
-
- 退職金やiDeCo合わせれば、1億円も現実的に!
■ 第3章:新NISAとiDeCo、どう使い分ける?
🔷 新NISA(2024年改正版)
- 積立投資枠:年120万円(つみたて投資)
- 成長投資枠:年240万円(個別株・ETF・アクティブ投信)
- 生涯非課税枠:1,800万円まで
- 利益に税金ゼロ!
🔶 iDeCo(個人型確定拠出年金)
- 年間14.4万円〜27.6万円拠出可能(会社員の場合)
- 掛金は全額所得控除 → 節税に!
- 60歳まで引き出しNG → 老後資金専用
【結論】
- 「使えるお金」は新NISA
- 「老後に備えるお金」はiDeCo
■ 第4章:共働き夫婦で実践!1億円へのシミュレーション
【モデルケース】
- 夫:年収500万、NISA月5万、iDeCo月2万
- 妻:年収500万、NISA月3万、iDeCo月1.5万
- 投資利回り:年5%
【30年後の試算】
- 夫婦NISA分:約6,400万円
- 夫婦iDeCo分:約2,000万円
- 退職金合計:約1,000万円
→ 合計:9,400万円!
生活費や変動を考えても、1億円達成は手が届く範囲!
■ 第5章:出口戦略って知ってる?
投資を“始める”こと以上に大切なのが、
「どう取り崩すか=出口戦略」
新NISAの出口戦略
- 非課税だから“利益の大きい商品から売る”
- 老後は「毎月3万円ずつ取り崩し」など定額売却が安心
iDeCoの出口戦略
- 60歳以降、年金 or 一時金で受け取れる
- 一時金なら「退職所得控除」、年金なら「公的年金等控除」あり → 税制優遇あり!
→ 税金を抑えながら取り崩すことが超重要なんです。
■ 第6章:投資初心者向けおすすめ商品
✅ 新NISA
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- S&P500連動型インデックスファンド
✅ iDeCo
- 信託報酬が安いインデックスファンドが基本
→ ポイントは、手数料が安く、分散された商品を選ぶこと!
■ 第7章:まとめ
- 平均年収500万円の共働きでも、1億円は夢じゃない!
- 新NISA×iDeCoで税制優遇をフル活用!
- 節約・貯金・投資をバランス良く取り入れること
- 出口戦略も早めにイメージしておくと安心
「お金のこと、もっと早く知っておけばよかった…」
と思う前に、今日が一番若い日!
40代の今こそ、お金のことを“味方”につけていきましょう!
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