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こんにちは!今回は「年金って実際いくらもらえるの?」について、ざっくり&やさしくお話していきます。
40代のうちから将来のことを考えるって、ちょっと難しそうだけど…年金の仕組みを知っておくだけで、老後のモヤモヤがスーッと晴れたりしますよ!
「何となく不安だな~」と思ってる方も、安心して読んでみてくださいね。
🏠 公的年金は「2階建て」ってなに?
ニュースとかで「日本の年金は2階建て」って聞いたことありますよね?
これは、基本の部分(1階)と上乗せの部分(2階)があるっていう意味なんです。
✅ 1階:国民年金
- 20歳から60歳までの人は全員加入(学生も!)
- 毎月の保険料は全国一律で同じ
- 40年間しっかり払うと、65歳から満額の月約7万円(2025年度)
✅ 2階:厚生年金
- 会社員、公務員、一定のパートさんが加入
- 給料に応じて保険料が決まる(たくさんもらってる人はたくさん払う)
- もらえる額も働き方や給与によって差が出る
ちなみに、厚生年金に加入してる人は、自動的に国民年金にも加入してることになります。
最近では、「iDeCo(イデコ)」や「個人年金保険」で“3階建て”にして備える人も増えてますよ!
📊 年金の平均額を年齢別に見てみよう
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「実際、年金ってどれくらいもらえるの?」って気になりますよね!
【国民年金だけの平均(月額)】
- 60~64歳:約4.5万円
- 65~69歳:約5.9万円
- 70歳以上:だいたい5.7万円前後
【厚生年金(国民年金含む)の平均(月額)】
- 60~64歳:約7.6万円
- 65~69歳:約14.7万円
- 70歳以上:だいたい15万円くらい
65歳をすぎると、グッと金額が上がってるのがわかりますよね。
これは、60歳から早めにもらい始める「繰り上げ受給」を選んだ人はその分、金額が減っちゃうからなんです。
反対に、70歳まで受給開始を遅らせると、増額されてお得になるケースもあるんですよ。
👨👩👧 男女の平均はどれくらい?
年収450万円から始める不動産投資【グランアネスト】
年金にも男女差ってあるのかな?実はあるんです!
【国民年金の平均】
- 男性:約6万円
- 女性:約5.6万円
【厚生年金の平均】
- 男性:約16.6万円
- 女性:約10.7万円
男性の方がちょっと多めですね。これは、昔は男性が正社員で長く働く人が多かったから。
女性は結婚・出産などで仕事を辞めたりパートになったりして、厚生年金の加入期間が短くなることが多かったんですね。
でも最近は共働き世帯も増えてるし、将来的にはこの差も少しずつ小さくなっていくかも!
💰 年金の支払い日はいつ?
年収450万円から始める不動産投資【グランアネスト】
年金は、毎月じゃなくて2ヶ月に1回、まとめて振り込まれます。
【2025年の支給日】
- 4月15日(2月・3月分)
- 6月13日(4月・5月分)
- 8月15日(6月・7月分)
- 10月15日(8月・9月分)
- 12月15日(10月・11月分)
銀行口座に入る日をチェックしておくと、「あれ?まだ振り込まれてない!」なんて心配しなくてすみますね♪
📝 自分の年金はどれくらい?「ねんきんネット」で確認!
「わたしは将来いくらもらえるんだろう…?」
そんなときは、「ねんきんネット」を使ってみましょう!
- パソコンやスマホから24時間アクセスOK
- 年金見込み額のシミュレーションができる
- 今までの納付記録もチェックできる
マイナポータルと連携するか、IDを取得すればすぐに使えます。
思ったより簡単なので、時間があるときにぜひ一度のぞいてみてください!
👫 モデルケースで年金をイメージしてみよう!
株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー
「年金の平均はわかったけど、自分たちに当てはめるとどうなるの?」って思いますよね。 ここでは、40代の私たちにとってイメージしやすい“夫婦2人暮らし”のケースでシミュレーションしてみましょう!
🧑🤝👩 夫婦2人のモデルケース
- 夫:会社員(厚生年金あり、月の受給額 約16万円)
- 妻:専業主婦(国民年金のみ、月の受給額 約6万円)
この場合、
👉 合計で 月22万円の年金 がもらえる計算になります。
年金だけで生活するとなると、家賃や食費、光熱費などで結構ギリギリ…または足りないかもしれません。
特に、持ち家があるかないかで支出が大きく変わってきますし、医療費や介護費用も考慮する必要があります。
🧓 一人暮らしのシミュレーション
- 厚生年金あり:月15万円 → 比較的安定
- 国民年金のみ:月6万円 → 貯金や副収入がないとかなり厳しい
一人暮らしで家賃がかかる場合、国民年金だけでは生活はかなり大変です。公的支援や地域の制度をうまく使うことも考えておくと安心です。
⏰ 受け取るタイミングで金額が変わる!
実は年金は、もらい始めるタイミングによって金額が大きく変わります。
【繰り上げ受給(60歳〜)】
早くもらえるけど、その分毎月の受給額は減ります。
例)65歳から月14万円 → 60歳からにすると月11万円台に減る
【繰り下げ受給(70歳〜)】
受け取り開始を遅らせると、毎月の受給額は増えます。
例)65歳から月14万円 → 70歳からにすると月17万円台になることも
体調や家計の状況に合わせて、タイミングを選べるのはありがたいですね!
🆕 最新の年金改定や手続き情報もチェック!
2025年度の年金額は、物価や賃金の変動をもとに毎年見直されています。
- 国民年金(満額):月約6万9308円
- 厚生年金(平均的な会社員):月約15万円前後
年金をもらうときの手続きは、65歳になる少し前に「裁定請求書」という書類が届くところからスタート。
もし分からないことがあれば、「年金事務所」や「ねんきんネット」を活用すると安心ですよ!
✅ 将来のために、今できることを始めよう
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年金の仕組みや平均額、男女差、モデルケースまで、いろいろ見てきましたね。
公的年金は「2階建て」になっていて、国民年金だけの場合と、厚生年金に加入している場合で、老後に受け取れる金額は大きく変わります。男女差も働き方による差が背景にありました。
さらに、年金はいつから受け取り始めるかによっても金額が増えたり減ったりします。60歳から早めに受け取る「繰り上げ受給」、70歳まで待って増やす「繰り下げ受給」、それぞれの特徴を知っておくのも大切です。
夫婦2人暮らしのモデルケースでは、月に約22万円。一人暮らしの場合、国民年金だけでは生活が厳しい可能性が高いことも分かりました。
こうして具体的に数字でシミュレーションしてみると、自分が将来どのくらいもらえそうか、今からどんな準備が必要かが見えてきます。
年金だけに頼らず、iDeCoやNISAで資産形成をしていくのも一つの方法です。ねんきんネットで自分の年金額をチェックし、分からないことは年金事務所で相談しましょう。
将来を安心して迎えるために、今できることから一歩ずつ始めてみてくださいね。!
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